東京ディズニーシーにあるテーマポート「マーメイドラグーン」。今回はこのマーメイドラグーンの秘密やトリビアについて紹介します。ぜひ最後までご覧ください♪
マーメイドラグーンの誕生秘話
ご存じのとおり、マーメイドラグーンはディズニー映画「リトル・マーメイド」が題材となったテーマポート。東京ディズニーシーの真ん中に位置する小さなエリアです。
このテーマポートができた背景には、海よりも深い感動のストーリーがあるんです★
マーメイドラグーンはアリエルのお父さんであり、海の王様である「トリトン王」が作った場所。その昔、トリトン王は魚を食べる人間を軽蔑していました。彼は愛する妻を失った過去(詳しくはリトル・マーメイド3をご覧ください) を持っているため、人間のことをどうしても好きになれませんでした。
そんなトリトン王の気持ちとは裏腹に、娘のアリエルは陸の世界へ思いを馳せります。ある日、人間の王子様に恋をしてしまったことにより、更に陸の世界への憧れが強くなります。
幾度となく思いが分かり合えないアリエルとトリトンは何度も喧嘩をし、悲しみに暮れます。その後、アリエルの強い思いとエリックとの絆を感じ、最後は結婚を許すトリトン王。そして人間への誤解も解け、今では人間をも家族として大切に思っているのです。(詳しくはリトル・マーメイドをご覧ください★)
そんなトリトン王が、陸と海が更に一つになるよう、人間がもっと海と近い存在になるようと願いを込めて作ったのが、このマーメイドラグーンなのです。
強い絆と、どこまでも深い家族の愛でできたこのマーメイドラグーン。この誕生秘話を知っているとなんだかまた温かい思いで楽しめますよね〜!
2つのスポットに分かれる
・アンダー・ザ・シー
アバブ・ザ・シー
スカットルはカツオドリという鳥なので、海底には行けません。アバブ・ザ・シーで過ごします。
スカットルの他にも、カエルやサソリなど海の底では出会えない海の仲間たちが沢山いるよ〜!探してみてくださいね♪
アリエルのお友達のフランダーももちろんいました♪フランダーは魚なので、海面からピョンっと顔を出し、飛び跳ねて遊んでいます。もちろん普段は海の中で生活しています♪
アンダー・ザ・シー
入り口でトリトンの魔法に
ここではゲストを出迎えているだけでなく、ゲストにある魔法をかけてくれているのです。それは、人間が海底で遊べるよう、呼吸できるようになる魔法なんです。わ〜凄い!
こうして人間のゲストは思う存分海底の世界を堪能できるわけなんです。トリトン王のように、魚や海の仲間たちは人間たちを大歓迎。アトラクションやショップをいくつか用意して待っています♪
いかがでしたか?マーメイドラグーンの秘話やトリビアについては別の記事でまた書いているので、チェックしてみてね〜♪
ご覧いただきありがとうございました。
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