今回の記事ではユニバーサルスタジオシンガポールで行われているハロウィンホラーナイトについて紹介します。
チケットの仕組みと取り方
18時くらいにワンデーパスポートで入園したゲストは退園しなければなりません。一度パーク内が空になった状態になり、準備が終わり19時頃にハロウィンホラーナイトチケットで入場が開始されます。この点、ワンデーチケットでハロウィンホラーナイトを楽しめるユニバーサルスタジオジャパンとは大きな違いですね。
日本のユニバは約1ヶ月間ハロウィン期間がありますが、シンガポールはなんと5日間しかありません。そのため10月27日〜10月31日のどの日も夜は激混みです。逆に、ワンデーチケットは18時までしか遊べないので昼間はガラガラになります。
チケットはオンラインサイトであらかじめ取ることができるので、取っておくことがおすすめです。
ハロウィンナイトの仕組み
約6時間楽しむことができます。チケットはワンデーパスポートと比べ10ドルくらい安くなります。しかし、アトラクションは全て動いてるわけではないので注意してください。また、1時に退園となるともちろん公共交通機関は動いていないのでタクシーが激混みします。私は30分以上は待ちました。計画的に動きましょう。
私はその日、ワンデーパスポートでたっぷり遊んだ後退園し、また夜にも行ったのですが、昼間とは全く違った世界になります。「ここ、さっきまで私たちがいた同じユニバ!?」ってくらい世界観が変わります。
毎年ハロウィン専用のアトラクションも数カ所で行われます。
昼と夜の差がすごい!
入り口からトコトコ進むとすぐにステージが現れます。ここでハロウィンの簡単なショーやグリーティングが行われたりします。
パークの一部がハロウィンナイトのために大きなセットが用意されているので、隠す時間がないせいか昼間ももちろんその場に置いてあります。昼は迫力全くないのに…
夜になるとこれ。おお、恐ろしい〜!暗闇の中で怪しい雰囲気のライトのみになるので一気に怖さ倍増します。
こんな感じでめちゃくちゃ怖い。日本のユニバよりかなり暗く、道を歩いてるだけでも結構怖いです。アトラクション乗らなくてもお腹いっぱいでした(笑)。
かなりグロッキーなゾンビ達
ユニバーサルスタジオジャパンと比べるとシンガポールはかなりグロッキーなゾンビ、ゴースト達が現れます!グロいのが苦手な方には見てて苦しくなるくらいにグロいです。
脅かしてくるので「キャー!」ってなりますが、そのあとすぐにフレンドリーに「ジャパン?こんにちは」「ゲンキデスカ?」などと話しかけてきます(笑)。写真もノリノリで撮ってくれるので見かけによらずみんな優しい。
ちなみに、パークにいるクルーまでもがコスプレをしノリノリで脅かしてきます。みんなハロウィンを思いっきり楽しんでいるので最高でした。
ステージには貞子が現れる
ステージショーが終わった貞子がステージの上に現れます。ここで面白いのが、この貞子はグリーティングのような感じで写真撮影が可能です。ゲストが順番待ちして列を作り、クルーが写真を撮ってくれます。貞子がカメラに向かってポーズをしてくれるのでかなりシュールな雰囲気に(笑)。
ご覧いただきありがとうございました。
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