今回は東京ディズニーランドのレストラン「グランマ・サラのキッチン」につい紹介します。
レストラン概要
このレストランは東京ディズニーランドのクリッターカントリーというテーマランドにあります。大人気アトラクション「スプラッシュ・マウンテン」へ向かう道の途中にあります。
ここは、ジャコウネズミのサラおばあちゃんが温かい家庭料理を振る舞ってくれるアットホームなレストラン★このサラおばあちゃん、クリッターカントリーでは料理の腕が一番と言われているほど。
レストランは2階建てになっていて、入口は2階の部分になります。レストランの入口は2階ですが、レジや商品の受け取り口は1階になるので、階段を降りて進みましょう。このお店は全体的に薄暗いため、気をつけて降りてくださいね! 食事はイートインのみ。カウンターでメニューをオーダーし、受け取り口でオーダーしたご飯を受け取り、自分たちで席を探して食べる流れです。
また、このレストランはアトラクションのスプラッシュ・マウンテンとほぼ一体型となっているため、外の席ではアトラクションの一部様子を横で眺めることもできますよ♪
愛情こもったおばあちゃんの料理
イベントによっては期間限定のメニューも登場しますよ♪
お店のストーリー
冒頭でも説明しましたが、このお店はサラおばあちゃんの自宅を兼ねたレストラン。クリッターカントリーでは有名な建築家、ビーバーブラザーズが改装や増築に携わっているようです。「ビーバーブラザーズのカヌー探検」でもお馴染みのあの兄弟。
ちなみに隣にあるスプラッシュ・マウンテンは、当時まだスプラッシュ・マウンテンがチカピンヒルと呼ばれていた時のこと。アライグマのラケッティが密造酒を使っていたところ、ブルーベリーを詰めすぎて蒸留器が爆発し、ビーバーブラザーズが作っていたダムが決壊して水浸しの山ができたことから、「スプラッシュ・マウンテン」と呼ばれるようになったというなんともおっちょこちょいなストーリーがあるのです。
今ではお酒造りから足を洗い、ソフトドリンクのお店を経営してるので、こちらもチェックしてみて。予算1,000円ほどでスナックやドリンクが楽しめます★
温かみのある空間
インテリアやお部屋のデザインはどこかレトロで懐かしさを感じます。少し暗いお店で落ち着いた雰囲気がたっぷり。
棚にガラス瓶に入った食料や飲料、本、食器が並べられていることから、サラおばあちゃんの自宅でも利用されていることがよく分かりますね★
壁や柱は石や岩で出来ていますが、細かく見ているとところどころ岩がグラグラしていたり形が統一されていなかったりと、建設の甘さが見える箇所があります。これは設計ミス?大丈夫?とハラハラしますが…実は見かけによらず造りはかなり丈夫。有名なビーバーブラザーズの建築なので安心して大丈夫♪
お店の一角には写真が飾ってあります。この男性、実はグランマ・サラの旦那さんなのです!彼の名前はザカライア。
小動物が住んでいる?
ご覧いただきありがとうございました。
コメント