今回は、東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにある大人気アトラクション「タワー・オブ・テラー」のキャストさんやプレショーの言葉を文字起こししていきます。最後まで是非ご覧ください★
プレショー
みなさんこんにちは。ニューヨーク市保存協会が主催するタワー・オブ・テラーのツアーへようこそ。ここ、ホテルハイタワーにある貴重なコレクションは全てホテルの創立者・大富豪で探検家のハリソン・ハイタワー3世が集めた物です。
1899年12月31日、ハイタワー三世はホテルで記者会見を開き、アフリカの秘境で手に入れた「シリキ・ウトゥンドゥ」と呼ばれる奇妙な偶像を公開しました。そしてその夜、彼は行方不明となりました…。
まもなく扉が皆さんのほうに向かって開きます。ハイタワー三世の書斎で、タワー・オブ・テラーの謎について紹介したあと、皆様を秘密の倉庫へとご案内します。扉が開くまで、もう少々お待ちください。
書斎
この偶像がシリキ・ウトゥンドゥです。落下したエレベーターから見つかったのですが、ハイタワー三世は謎の失踪を遂げました。それではここでその謎の鍵を握る彼の最後の記者会見の録音をお聞きください。
記者会見
記者:ハイタワーさん!ハイタワーさん!それはどこで見つけたんですか?
ハイタワー三世:私は莫大な金をかけ、命を危険にさらしてこいつを手に入れた。原住民の皆様方は手放すのを嫌がったがね…。
記者:ハイタワーさん。それは呪いの偶像だと言われてますよね?
ハイタワー三世:はっ、呪いの偶像だと?馬鹿馬鹿しい。
ハイタワー三世 : シリキ・ウトゥンドゥの呪いは本物だ。これ以上先に行ってはならん。私と同じ運命になるぞ。私の忠告を聞け。呪いは本物だ。シリキ・ウトゥンドゥの目が…!
早く逃げろ。まだ間に合う。
秘密の倉庫
間も無く皆さんを、業務用エレベーターで最上階にあるハイタワー三世の部屋へご案内します。安全のため、エレベーター内では立ち上がったり手や足を外に出したりしないでください。また、シートベルトはしっかりと締め、外さないようにお願いします。お子様からは目を離さないでください。そして、落としやすい物はしまい帽子や眼鏡は飛ばされないようご注意ください。
続きは体験して、実際に確かめてみてください★
ご覧いただきありがとうございました。
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