やい、てめえ達!今更コースを変えようたって間に合わねぇぜ。この先の入り江にゃ、恐ろしい海賊共が手ぐすね引いて待ってるぞ。皆一塊になって汚ねぇ手を船からだすな!でねーと海賊どもにぶったぎられるぞ。俺の言葉を信用しろよ。命あってのものだねという…。
今回は東京ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」のスタンバイをする部屋(場所)の写真を載せていきます。
カリブの海賊といえば、アトラクションの建物に入ると塩素の匂いがしますよね。この瞬間からアトラクションはゾクゾクする危険な旅のスタート。
ヨーホー!
海賊のいない平和な世界からスタート
そのためボートで進んでいき、底へ落ちる瞬間までの間は海賊は一切出て来ません。つまりスタンバイ中は平和な現代なのです。
そのため陽気な音楽が流れ、海賊が歴史に刻まれた後のように感じます。
ボートに書いてある名前
アトラクションの建物に入ると目の前に私たちが乗るボートが並びます。
全て同じに見えますが、実は一つ一つ違うんです。このボードにはそれぞれ、左手前に何やら英語で名前が書かれています。
これ、実は海賊達が愛した女性の名前と言われています。ロマンチックですよね。
左の部屋へ進む
列が伸びている時はまっすぐには進まず、向かって左側の部屋へ進み、室内をグルグル並びます。
このお部屋は、アトラクションが空いているときには行けないお部屋なんです♪アトラクションの待ち時間が長い時のみ進むことができるお部屋です。
お部屋の照明や絵画にも釘付け。
2階には何がある?
現在は使われていませんし、用途も公開されていません。しかし昔はカリブの海賊の横にあるレストラン「ブルーバイユーレストラン」の待合室に使われていたと言われています。
ボートへ乗り込む
その先には薄暗い夜の入江。
室内とは思えない光景に驚きます。ここで冒険へ出かけるボートへと乗り込めます。乗り場の上には看板で「LAFFITE’S LANDING」という文字が。
このラフィートとは、海賊の船長の名前なのです。
海賊といえば「財宝」「お酒好き」「飲んだくれ」「野蛮」「女性」などイメージは様々。このアトラクションの海賊達も、派手にやっているので、アトラクション中は目を凝らして見てくださいね。
海賊たちはゲストにも容赦なく銃口を向けてきます。気をつけて〜!