今回は、香港ディズニーランドにあるアトラクション「ミスティック・マナー」について紹介します♪
アトラクション概要
エリア : ミスティックポイント
平均待ち時間 : 10分
身長制限 : 無し
ファストパス : 無し
ゲストはこの乗り物に乗ります。ジェットコースタータイプのアトラクションではないので、落ちたりスピードを上げたりすることはありません。
ストーリー
主人公は、館の主人のヘンリー・ミスティック卿。可愛いおじいちゃん…!大富豪で、資産家です。
そしてペットのお猿さんのアルバート。表情豊かで、愛嬌のあるお猿さんです。
ミスティック卿はこの建物に自身のコレクションを置いています。珍しいものや高価なものなど沢山の骨董品やお宝が並びます。免れたゲストは、この博物館のようなお屋敷を見ることができるのです。
ある日、ミスティック卿はアルバートに、このオルゴールの魔法の箱を前に、これは決して開けてはならないと忠告をします。しかし好奇心旺盛なアルバートは、ミスティック卿が離れな瞬間に開けてしまいます。
その瞬間お部屋が魔法のように光だし、周りにあった楽器や絵画が動き出したのです。建物全体に魔法がかかってしまいます。
素敵な絵画が飾ってあるな〜…と思っていると突然動き出したりホラーな感じに変わるので結構びっくりします!
この上の絵画も…急に早変わり!
ところどころでアルバートが危険な目に遭います。
ちょっと怖いシーンも、アルバートが登場するおかげでユーモアさを感じます◎
ハイタワー三世との関係
館内を進んでいき列に並んでいると、壁には沢山の写真や絵画が並んでいます。
その中でも特に目についたのはこれ。あれ?どこかで見たことある人が…。
そう。1番左の方!東京ディズニーシーのアトラクション「タワー・オブ・テラー」のハイタワー三世とシリキウトゥンドゥだ!
実はミスティック卿とハイタワー三世は、S.E.A.の会員だったとされ、かなり交友が深かったみたいです。この写真はシリキウトゥンドゥを手に入れてから失踪するまでに撮った写真なので、かなり貴重に思えますね。
そしてハイタワー三世もかなりの大富豪。奇妙なものや珍しいものを集めるのが趣味でしたよね。なんだかミスティック卿と似ている気もしますが…。下の写真は、並んでいる最中の棚をふと撮影したものです。ぱっと見、タワー・オブ・テラーにも見える(笑)。
こちらはミスティック・マナーの隣にある小さな庭園なのですが、なんだかこちらもタワー・オブ・テラーを感じませんか?
趣味も似てる感じがする…!ただし、ミスティック卿はかなり優しい穏やかなおじいちゃんに感じますが、ハイタワー三世は横柄なので性格的にはかなり違うのかも(笑)。
ホテルハイタワーに負けないくらい、ミスティック卿の館も美しく豪華で気品に溢れています。ヴィクトリア様式の作りがこれまたオシャレ。
それにしても東京ディズニーシーのアトラクションとリンクしてるなんて、日本人からしてみるとかなり嬉しいですよね。
香港のホーンテッド・マンション?
確かにほとんどが暗闇ですし爆発が起こったり大きな音がなったりと、小さい子には少し怖いかも。香港ディズニーランドにはお化け屋敷などのホラー系アトラクションはないからというのもありますが。
こちらはお庭の写真。お手入れされててかなり綺麗。ホーンテッド・マンションに見えなくもないですが、ホーンテッド・マンションとミスティック・マナーの繋がりは一切ありません。
いかがでしたか?ご覧いただきありがとうございました。
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